近鉄 鮮魚列車
56年間、伊勢の海産物を大阪へ運んでいた鮮魚列車が、2020年3月13日をもって専用列車としての役目を終えました。
学生の頃からよく見かけていましたが、被写体として意識しだしたのはごく最近、方向幕が故障し看板が取り付けられてから。
上の写真は、1981年2月28日 八尾駅にて。左は建設中の八尾西武百貨店。こちらは鮮魚列車より先に閉店となりました。
廃止前の数日間は、かつて使用されていた看板を装着して運行されました。
今後は定期列車に専用車両を1両併結して運行されるようです。わずかな記録ですがご笑覧いただければと思います。